令和 5年 2月
議会運営委員会 (午前9時57分開会)
○
小林義典委員長 ただいまより
議会運営委員会を開きます。 本日は、
議会改革を協議する
議会運営委員会ですので、
参加資格がない
大阪維新の
会池田さんもオブザーバー、いわゆる
委員外議員として例外的に出席しておりますので、よろしくお願いいたします。 会議に入ります前に、まず、
議会運営委員会委員の就任についてですが、既にお知らせしておりますとおり、去る1月4日付で、
守屋議員が
議会運営委員会委員に就任されましたので、御紹介いたします。
◆
守屋大道委員 青風会議員団の
守屋大道です。皆様とともに
議会改革に一生懸命取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○
小林義典委員長 それでは、
資料の確認ですが、今回は
議会改革検討項目一覧表、
申合せ事項検討項目一覧表を置いておりますので、御確認ください。 それでは、早速進めてまいりたいと思いますが、12月15日開催の
議会改革を協議する
議会運営委員会において、令和3年度の積み残し
項目について協議するとともに、各
会派から提出されました新規の
提案項目及び
申合せ事項の
修正項目を一覧にし、それぞれ説明していただきました。令和3年度積み残し
項目については、
幹事長勉強会での
代表者以外の
議員の傍聴について協議しましたが、全
会派の御
賛同が得られませんでしたので、
議会改革の
検討課題としては、見送らせていただきました。 したがいまして、本日はまず、新規の
提案項目を一つずつ協議し、その後、
申合せ事項について、協議していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 それでは、まず、1番目の
議会改革についての(1)
新規提案項目についてです。 本件については、12月15日開催の
議会改革を協議する
議会運営委員会において、各
会派からそれぞれ
内容を説明していただきました。それを一旦、各
会派に持ち帰って、
会派内で
検討していただき、その
検討結果を
事務局に報告するようお願いしまして、その結果をお手元にある
議会改革検討項目一覧表にまとめてあります。 各
会派の
考え方として、
賛成できるものには
「◯」を、
検討の余地があるものには「▲」を、
検討の必要がないものには「×」を、それぞれつけております。 それでは、改めまして本日の進め方ですが、各
項目について
「◯」以外をつけておられる
会派に
検討結果、御
意見をお伺いし、改めて
賛同できるかどうかの確認を行います。そこで全
会派から
賛同を得られた場合は、具体的な実施時期や
内容等の詳細についても、協議したいと思います。なお、即答できない場合は、各
会派に持ち帰っていただき、
会派内で
検討していただきまして、次回開催の
議会改革を協議する
議会運営委員会において御報告いただきたいと思います。また、反対する
会派が多い場合は、申し訳ございませんが、実施を見送りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上のような流れで進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「異議なし」の声あり)
○
小林義典委員長 ありがとうございます。それでは、そのようにさせていただきます。 それでは、まず、(1)同一の
常任委員会への所属の制限(
連続2年まで)ですが、各
委員会へ所属する
機会を確保するため、同一の
常任委員会への所属を
連続2年までに制限してはどうかとの
提案でありました。 それでは、
「◯」以外をつけておられる、
自民同友会さん、
公明党さん、
日本共産党さん、
新生クラブさん、
大阪維新の
会池田さんの
検討結果、御
意見を伺いたいと思います。
◆
細井馨委員 前回も申し上げたかも分かりませんけれ
ども、
会派や
議員の
考え方もありまして、4
常任委員会ありますので4
委員会全部を経験したいという
議員もおられるし、深く勉強したいということで1つの
委員会に何年も所属したいという
議員もおられると思います。役選の中での調整もありますので、自分の
思いどおりにいかない部分もあると思いますけれ
ども、基本的には
連続2年までという制限は要らないのではないかなという結論です。 また、前回のこの
委員会で
常任委員会委員ではなく大阪府
都市競艇企業団議会議員の選出のこともおっしゃっていたのですけど、これは全く関係ない話だと思いますので、私
どもの
会派としては
連続2年までという制限は必要ないということで、よろしくお願いします。
◆
荒木眞澄委員 連続2年までということについて、前回も発言させていただいたのですが、
議員の任期は4年ということですので、前回の協議の中では十何年も
議員をしているのに所属していない
委員会があるという
意見もありましたが、そういう
考え方ではなく任期が4年というスパンで考えた中で、
連続2年までという縛りはいかがなものかということで「▲」にしておりますけれ
ども、「×」に非常に近い「▲」ということでお願いしたいと思います。
◆
藤原美知子委員 基本的には一人一人の
議員として選出されておりますので、その
議員がどこに所属したいかという本人の
考え方を制限するべきではないと思います。
会派の中で論議をして決めていくというのはありかもしれませんが、原則として細かく
ルールで縛るということはよくないのではないかと思っております。
◆下
窄明委員 おおむね今出てきた
意見と同様なのですけれ
ども、加えて、
会派の中で協議した後に役選の中で決まっていく話なので、2年という縛りがあることで逆にややこしくなる部分が出てくるのではないかと思います。本当は2年でほかの
委員会に行きたかったけれ
ども、協議の結果、
会派の中ではそこに行くしかないとなったとしても、また役選で変わることも当然これまではあったわけで、そのときにこの人に行ってほしいのだけど、2年という縛りがあって行けないということもあり得るので、ここまで細かく縛る必要はないのかなというふうに
会派の中ではまとまりました。
◆
安黒善雄議員 常任委員会につきましては、各
会派の中での
決め事として、どの分野のスペシャリストというか、
専門性を持って担当されるかというのは、
会派で決めていただければいいのではないかと思います。
会派の代表ということで
常任委員会に出てこられますので、2年という縛りは要らないのではないかなと思います。
○
小林義典委員長 ありがとうございます。 それでは、この件については各
会派の御
賛同が得られにくいと思いますので、申し訳ございませんが、
議会改革の
検討課題としては見送らせていただきたいと思います。 次に、(2)
市議会による
SNSの運用ですが、
市議会においても
フェイスブックなどの
SNSを運用し、市民に対し
市議会の活動を広く発信してはどうかとの
提案でありました。 それでは、
「◯」以外をつけておられる、
自民同友会さん、
公明党さん、
日本共産党さん、
新生クラブさん、
大阪維新の
会池田さんの
検討結果、御
意見を伺いたいと思います。
◆
細井馨委員 私
どもは「×」とさせていただいているのですけれ
ども、
SNSの運用というのは、将来的にはこれまでの時代を見てきたら必要になってくるのではないかなと思っておりまして、
日本共産党さんも書かれていますように、
来期には
検討していかないといけないのではないかなと思っております。ただ、
事務局の
仕事量も増えると思いますので、時代の流れとしては将来的には運用しないといけないようになってくるでのはないかなと思いますけれ
ども、現時点においては運用する必要はないということで「×」としております。
◆
荒木眞澄委員 この件につきましては、運用に当たって種々の取決めとか
ルール決めということで、かなり
決め事が多くなるのではないかなということで、
日本共産党さんが書かれているように
来期に
検討すべきということで、現段階では「×」ということで書かせていただきました。
◆
藤原美知子委員 来期に
検討としたのは、
SNSの
発信そのものは悪くはないと思うのですけれ
ども、
先ほどから出ているような
ルール決めをきちんとする必要があるし、なんといっても職員の負担が重くなっていくのではないかということで、では
議員ができるのかということになると、今期中にこれを進めるということにはなかなか踏み切れないという意味もありまして、
来期に改めて
検討すべきではないかというふうにさせていただきました。
◆下
窄明委員 今出た御
意見とほぼ同様ですが、「×」ではなくて「▲」にしたのは、今後
検討すべき課題ではないかというふうなところもありますので、そういった意味で「×」ではなくて「▲」にしました。ただ、基本的には
来期以降に考えていくべきではないかなというふうに思っています。
◆
安黒善雄議員 これも
皆さんおっしゃるとおり
ルールづくりが必要だと思います。また、実際に個人で
SNSを発信されている
議員もいらっしゃいます。今回、
議会から発信ということになりますと、どういった
ルールで発信していくのかという取決めもしっかりとしておかないと駄目ですし、市のホームページもございますので、そこでの運用についても考える必要がありますので、
議会基本条例のような条例があれば決めやすいのでしょうけど、今の段階だと
来期の
検討課題ではないかなと思っております。
○
小林義典委員長 ありがとうございます。 それでは、この件についても各
会派の御
賛同が得られにくいと思いますので、申し訳ございませんが、
議会改革の
検討課題としては見送らせていただきたいと思います。
来期以降に
検討という
意見も出ていました。これはこの件に限らないですけれ
ども、
来期は今の
メンバーということではないので、
来期の
メンバーで集まって話し合うことになるとは思いますが、今回は見送らせていただきたいと思います。 次に、(3)希望する
議員への本
会議録の
冊子での
配付ですが、
ペーパーレス化の一環で、現在、各
会派に1冊ずつの
配付となっている本
会議録について、希望する
議員には
冊子で
配付してはどうかとの
提案でありました。 それでは、
「◯」以外をつけておられる、
青風会さん、
自民同友会さん、
公明党さん、
新生クラブさんの
検討結果、御
意見を伺いたいと思います。
◆
守屋大道委員 私
どもの
会派で
検討した結果、
ペーパーレス化ということで、本
会議録については現在の
会派に1冊の
配付が望ましいということで「×」にさせていただいております。
◆
細井馨委員 今おっしゃったように
ペーパーレス化の一環ということですけれ
ども、今は
会派に1冊ずつ配っていただいているのですけれ
ども、希望する
議員ということで全員が希望したら
ペーパーレス化にならないのですが、今後の
検討課題であるということで私
どもの
会派は「▲」という形でさせていただいております。
◆
荒木眞澄委員 文言のとおり希望する
議員への
配付ということでありますので、そういう
議員がおられる以上は、
ペーパーレス化とは言うものの
冊子はなくせないのではないかということで「▲」にさせていただいております。
◆下
窄明委員 先ほどからも出ていますように
ペーパーレス化の推進というところに反してくる部分がありますので、希望する方への
冊子の
配付というのはなじまないのではないかというところが1点。そしてもう一点がその希望する
議員というところがちょっと曖昧かなというふうに思っていまして、
議会の予算を組むときにどれくらいの予算を見込んでやらなければならないかが不透明になってくるというところを踏まえれば、しっかりとその数も決めてやるべきだということで、現行のままが望ましいというふうに
会派の中でまとまりましたので「×」ということにさせていただいております。
○
小林義典委員長 ありがとうございます。
皆さんの御
意見を聞きましたが、
「◯」をつけていただいているのが2
会派、あとは「▲」と「×」ということで、この件についてもこの場で
意見が変わるということもないと思いますので、この件についても各
会派の御
賛同が得られにくいと思いますので、申し訳ございませんが、
議会改革の
検討課題としては見送らせていただきたいと思います。 次に、(4)希望する
議員への
議案書、
例規集等の
冊子での
配付の継続ですが、(3)と同様に、今後、
市議会として
ペーパーレス化を推進するとしても、希望する
議員には
議案書、
例規集等を
冊子で
配付してはどうかとの
提案でありました。 それでは、
「◯」以外をつけておられる、
青風会さん、
自民同友会さん、
公明党さん、
新生クラブさんの
検討結果、御
意見を伺いたいと思います。
◆
守屋大道委員 これも
先ほどの本
会議録の
冊子と同じように、
議会としては
ペーパーレス化を進めているということでございますので、
議案書に関しては今は全
議員に
配付されておるのですけれ
ども、今後は
会派に1冊とかにすることも
検討しなければいけないということで、
議案書については「▲」をつけさせてもらっております。
例規集に関しましても、今後同じように
ペーパーレス化ということでありますので、
皆さんに配っている
例規集はいずれ廃止していくという方向で「×」と書かせてもらっております。 また、今回の御
提案に関しましては、希望する
議員に対していつまで
配付し続けるのかということを
検討する必要があると思っておりまして、いつまで
配付するのかということが論点の一つとして俎上に上がってきたのかなというふうに解釈しております。
◆
細井馨委員 先ほどの(3)と同じように
ペーパーレス化の一環ということで、私
どもの
会派では、
議案書と
例規集については今後の
検討課題だということで「▲」にさせていただきました。
◆
荒木眞澄委員 私
どもも(3)と同様の
考え方なのですが、ただ、
例規集に関しては
会派に1冊という形でいいのではないかなと思っております。
議案書に関してはまだ希望される方がいらっしゃいますので「▲」とさせていただきました。
◆下
窄明委員 先ほどの(3)と同様の
考え方で、
ペーパーレス化の推進に反するのと、あとは予算をどこまで確保するのかというのが分かりにくい点、
あと配付の継続というところで、
先ほど守屋委員もおっしゃっていたようにいつまで継続なのかというところも含めて、これは明確にしなければ
ペーパレス化の推進につながらないというふうに考えておりますので、そういった理由で「×」ということで
会派の中でまとまりました。
○
小林義典委員長 ありがとうございました。 それでは、この件についても各
会派の御
賛同が得られにくいと思いますので、申し訳ございませんが、
議会改革の
検討課題としては見送らせていただきたいと思います。 次に、(5)
LINEでの連絡時における鮮明な
資料の添付ですが、
LINEで
代表者に連絡する際に添付している
資料について、文書で
配付されないものについては
PDF等の鮮明なデータを添付してほしいとの
提案でありました。 それでは、
「◯」以外をつけておられる、
青風会さん、
自民同友会さん、
新生クラブさん、
大阪維新の
会池田さんの
検討結果、御
意見を伺いたいと思います。
◆
守屋大道委員 これは
事務局の手間が増えるということがありますし、また、どこまで鮮明にすべきなのかというのが分かりにくいということもあります。今
スマートフォンとかに
LINEで連絡が来ておりますけれ
ども、その
スマートフォンとプリンターをつなぐことによって、プリントアウトすることは可能ですので、各
議員が行えばいいのではないかなということで、あえて
事務局の手を煩わすことなく
自分たちでプリントアウトしたらいいのではないかなということを含めまして「×」というように
意見をまとめさせてもらっております。
◆
細井馨委員 これも
ペーパレス化ということなのですけれ
ども、
スマートフォンで見たらちょっと見にくいということはあるのですけど、鮮明な
資料というのがどういうものを言われているのかちょっと分からないですけれ
ども、今後
検討していくということで「▲」にさせていただきました。
◆下
窄明委員 そもそも
LINEで連絡をしていただいてるものというのは、情報の鮮度を優先するからというふうに考えておりまして、そういった中で
PDFにわざわざ変換してということにすると、その鮮度が落ちてしまう
可能性があるなというふうに思っています。ですので、今は写真で撮っていただいて送信しているということは、いかにいち早く我々に
情報共有ができるかという
SNSのいいところを活用した運用だというふうに考えておりますので、その観点からいくと、少しそこは逆行してしまうのかなというふうに思っておりますので「×」ということで
意見がまとまりました。
◆
安黒善雄議員 LINEで送っていただいてる
資料に関しては、
議員の
連絡ボックスの中に入っていますよということなので、
資料の表紙の部分だけを
LINEで送っていただいておりますので、そこまでの鮮明さは必要ないのではないかと思っております。また、送っていただいてる方の手間を考えたら、鮮明さというのは求める必要はないのではないかなと思っております。後日、
ボックスに入っている
資料で確かめるということで、鮮明さよりもリアルタイムで情報を共有するために
LINEを使っていただいており非常に感謝しておりますので、鮮明さというところは必要ないのではないかなということところでございます。
○
小林義典委員長 今、
安黒議員がおっしゃっていただきましたけれ
ども、
ボックスに入っていない
資料も
LINEでは送信しているので、そういう
資料のことについてだと思います。ですので、
ボックスに入っている
資料は、また後で
資料を見られるのでいいかなと思いますのでお願いします。 それでは、
皆さんの御
意見を伺いましたが、この件についても各
会派の御
賛同が得られにくいと思いますので、申し訳ございませんが、
議会改革の
検討課題としては見送らせていただきたいと思います。 次に、(6)今期に議論及び実施してきた
議会改革を振り返る
機会の設定ですが、
来期以降、
議会改革を協議する
議会運営委員会を開催するに当たっては、まず初めにその前の期に議論及び実施してきた
議会改革の
内容を振り返った上で、
検討を進めてはどうかとの
提案でありました。 それでは、
「◯」以外をつけておられる、
青風会さん、
自民同友会さん、
公明党さん、
大阪維新の
会池田さんの
検討結果、御
意見を伺いたいと思います。
◆
守屋大道委員 我々は「▲」をつけさせてもらっております。
議会改革を1年間かけて協議しておりますので、その成果は何らかの形で振り返る必要があるかなとは思います。1年間通して
議会運営委員会の中で協議していますので、例えばその中でまとまったことを
申合せ事項にしっかり反映させて後ほど
配付するとか、何らかの形でこの1年間の議論の結果が見えるほうがいいかなということも含め、
検討していくということで「▲」というようにさせてもらっています。
◆
細井馨委員 これは今期に議論してきた
議会改革と書いてありますので、1年間というよりも4年間をまとめた形でどうするかということなのですけれ
ども、今までもその
期ごとに議論してきたこととか、その中で実施されてきたとこととかを表にまとめて出していただいていたと思います。ただ、振り返る
機会の設定という形で書いておられるので、ちょっとここの意味がはっきりとはよく分からないのですが、
会派としては
機会の設定はする必要はないということで「×」とさせていただきました。
◆
荒木眞澄委員 私
どもも
先ほど自民同友会さんがおっしゃいましたとおり、
事務局に
資料をつくっていただいておりますので、あえて振り返る
機会の設定は必要ないかと思いますので「×」にしています。
◆
安黒善雄議員 あえて
機会を設定する必要はないと思っておりまして、期が変わって一番初めに
議会改革を協議するときに、前の期に協議した
項目一覧の
資料を渡したらそれで分かるのではないかなと思っております。
○
小林義典委員長 それでは、この件についても各
会派の御
賛同が得られにくいと思いますので、申し訳ございませんが、
議会改革の
検討課題としては見送らせていただきたいと思います。 なお、今回は見送りになりましたが、
提案項目の(3)、(4)、(5)につきましては、
ペーパーレス化に係る
内容でありました。皆様も御承知のとおり、
タブレット端末の導入は
ペーパーレス化が主な目的の一つでありますので、
来期において
タブレット端末の
活用方法と併せてさらなる
ペーパーレス化の推進についても
検討が必要になってくるものと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、(2)
申合せ事項についてです。 本件についても、12月15日開催の
議会改革を協議する
議会運営委員会において、
内容を説明していただきました。それを一旦、各
会派に持ち帰って
会派内で
検討していただき、その
検討結果を
事務局に報告するようお願いしまして、その結果をお手元にある
申合せ事項検討項目一覧表にまとめてあります。本件についても、
先ほどと同様に、
「◯」以外をつけた
会派に
検討結果、御
意見をお伺いし、改めて
賛同できるかどうかの確認を行いたいと思います。 それでは、(1)祝電、弔電などの虚礼の廃止における
詳細内容の
明確化ですが、現在の
申合せでは、祝電、弔電などの虚礼は廃止するとなっていますが、市内・市外問わず全て廃止なのか、市外は問題ないのか等が不明確なため
明確化してはどうかとの
提案でありました。 それでは、「×」をつけておられる、
自民同友会さん、
公明党さん、
新生クラブさんの
検討結果、御
意見を伺いたいと思います。
◆
細井馨委員 長年この
申合せの文言でやってきておりましたので、今さら
明確化する必要はないということで「×」をつけさせていただきました。
◆
荒木眞澄委員 取決めということで明確にする必要はない
内容だと思いますので「×」とさせていただきました。
◆下
窄明委員 前回、弔電の話とかが出てきておりましたが、
会派の中では市内とか市外とか場所の問題ではないのではないかなというふうな話になりまして、今までどおり守ってきたものはしっかり守るということであれば、必要ないのかなというふうに考えておりますので「×」ということになりました。
○
小林義典委員長 これについては3
会派が
「◯」、3
会派が「×」ということで分かれておりますが、
皆さんが
賛同するということにはならないと思いますので、申し訳ございませんが、
議会改革の
検討課題としては見送らせていただきたいと思います。 以上で本日の
検討項目は終了いたしましたが、ほかに何かございませんか。 (「なし」の声あり)
○
小林義典委員長 それでは、以上で
議会運営委員会を終わります。ありがとうございました。 (午前10時27分閉会)
議会運営委員会 委員長 小林義典...